落合政権8年間を振り返る|「負けないチーム」を作った名将の哲学

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2004年から2011年まで続いた落合博満監督政権。この8年間のドラゴンズはとにかく強かった。いや、強いというより「負けなかった」という表現の方が正確かもしれません。今回はサラリーマンファン目線で落合政権を振り返ります。

■ 勝つのではなく「負けない」チームだった

落合政権のドラゴンズの特徴はとにかく隙がないことでした。チーム管理が徹底されており、選手たちは常に厳しい表情でプレーしていた印象があります。現在のドラゴンズとは明らかに違う空気がグラウンドに漂っていました。勝ちに行くのではなく負けない野球を徹底する、その哲学がAクラス独占という結果につながったのだと思います。

■ 捨てゲームを作れる信念の強さ

印象に残っているのはナゴヤドームへ観戦に行って9対0で負けた試合です。途中から主力を次々と入れ替え、投手も登板間隔が空いた選手を調整登板させるなど完全な捨てゲームでした。観戦していた私は複雑な気持ちでしたが、今思えばこれこそが落合采配の真骨頂。シーズンという長い戦いを見据えて捨てるべきゲームを迷わず捨てられる信念の強さは他の監督にはなかなかできるものではありません。

■ 開幕戦での前代未聞のリリーフ起用

もう一つ忘れられないのが開幕戦の勝ちゲームで9回表にリリーフを3人投入しワンアウトずつで交代させた試合です。誰しも初登板は緊張するものでそれを払拭するためだったと思いますが、ここまで大胆な采配ができる監督は後にも先にも見たことがありません。勝ちゲームでこれをやれる胆力、まさに名将の所以だと思います。

■ 苦しい打線でも結果を出した就任当初

落合政権といえば福留・ウッズ・ブランコ・和田・森野といった強力クリーンナップの印象が強いですが、就任当初は4番リナレスなどかなり苦しい打線でした。それでも「各選手を10%底上げすれば優勝できる」と公言し、その言葉通り優勝してしまうのだから恐れ入ります。戦力を言い訳にしない姿勢こそ名将の証だと思います。

■ まとめ

落合政権の8年間はドラゴンズファンにとって誇らしい時代でした。負けない野球、徹底したチーム管理、大胆な采配。現在のドラゴンズにもあの頃の強さを取り戻してほしいと切に願いながら、今季も熱く応援していきます。

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