また負けた。また同じパターンで。
試合終わって帰りの電車でため息をついているドラゴンズファンは、全国に何万人いるんだろうか。自分もそのひとりだ。今日は言いたいことを正直に書く。
■ 先頭四球で始まる、お決まりの失点劇
もういい加減にしてほしい。回の先頭打者に四球を出すと、そのイニングに高確率で失点する。これ、今季ずっと続いているパターンだ。
先頭を出したらバントで送られ、次の打者に打ち取っても内野ゴロで帰ってくる。気づいたら1点。「あの四球がなければ……」と何度思ったことか。
四球というのは投手が自ら出すミスだ。打たれたならまだ「相手が上だった」と割り切れる。でも四球で崩れるのは、準備と集中力の問題だと思う。先頭を丁寧に打ち取ることの徹底が、今のドラゴンズには圧倒的に足りていない。
四球→犠打→打点。このパターン、今季だけで何回見ただろう。観ているほうが条件反射で「あ、点が入る」と分かってしまう。それが問題だ。
■ 後半は得点ゼロ——「尻すぼみ」という言葉がぴったり
序盤に1点、2点と取る。「今日はいけるか」と期待する。でも終盤にかけてじわじわ黙っていく。気づいたら中盤以降は三者凡退の繰り返し。これがドラゴンズの今年の試合の典型的な流れだ。
相手投手に慣れてくる後半こそ点が取れるはずなのに、なぜかそうならない。逆に相手には中盤以降も攻め続けられる。打線が7回、8回に集中力を切らしているのか、それとも配球を読む力が足りないのか。
「尻すぼみ」という言葉がこれほど似合うチームも珍しい。終盤の攻撃力がゼロに近いのでは、接戦をものにできるわけがない。
■ 高橋宏斗——もはや並以下、一度ファームへ
これは書くのがつらいが、書かないわけにはいかない。
高橋宏斗が並以下の投手になっている。あの「才能のかたまり」だった若者が、今は打者に臆しているように見える。球威は本物のはずなのに、制球が乱れる。走者が出ると崩れる。肝心な場面でことごとく四球を出す。
ファンとして言いたくはないが、今の状態で一軍に居続けることが本人のためになっているとは思えない。二軍で腕を振り直し、投球の基本を整えてからもう一度上がってきてほしい。
才能があるからこそ、今の状態を固定させてはいけない。「なんとなく一軍に置いておく」ことで変なクセや逃げ癖がついてしまったら、それこそ取り返しがつかない。
立浪時代に若手を起用し続けた姿勢は評価している。でも今は、宏斗に必要なのは「環境を変えること」だと思う。
高橋宏斗の才能は本物だ。だからこそファームで鍛え直してほしい。出し惜しみではなく、本気の再生を。
■ 最後に
文句ばかり書いてしまったけれど、ドラゴンズが好きだからこそだ。四球を減らし、終盤に点を取り、若手を正しく育てる——そんな当たり前のことができれば、このチームはまだ変われると信じている。
次の試合も見に行く。また同じため息をつくのかもしれないけど、それでも行く。それがドラゴンズファンというものだ。


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